釜石市議会 2022-09-08 09月08日-04号
次に、社会資源データベース構築と社会的処方の仕組みづくりについてですが、社会的処方とは、社会的孤立や健康不安を抱える人に、薬を処方するのではなく、地域の活動団体などを紹介し、つなぐことにより健康課題を解決しようとする取組です。
次に、社会資源データベース構築と社会的処方の仕組みづくりについてですが、社会的処方とは、社会的孤立や健康不安を抱える人に、薬を処方するのではなく、地域の活動団体などを紹介し、つなぐことにより健康課題を解決しようとする取組です。
また、保健指導や生活上の支援、例えば健康相談が必要だとか、栄養相談が必要だとか、あるいは社会的処方が必要だとか、どのような必要性があるのかなどの情報が、患者の同意を基にフィードバックされる仕組みを構築するものです。 2つ目には、社会資源データベースの構築と社会的処方の仕組みづくり。 こちらについて、まずは社会的処方について説明させていただきます。
調べますと、こういうの社会的処方というふうに言うそうです。お医者さんであればお薬を処方する。一方で、社会的処方というのは、孤立対策が進んでいるイギリスで言われていることなのですけれども、お薬ではなくて、社会とのつながりを処方というか、御案内する。趣味に応じて、手芸が得意だったら手芸教室を御案内すると、そういったことで本質的な地域との接続をさせるということが重要だという概念があるそうです。